一目惚れだった。優しい笑顔、迷いのない瞳。友達思いで、かっこよくて、優しくて、頼りになる。寝顔が可愛かったり、意外に照れ屋だったり。すごく素敵な人だと思った。隼人くんのことを知れば知るほど好きになった。そしていつからかずっと夢見てた。隼人くんの横を歩くこと。ただのクラスメートを卒業して隼人くんの彼女になりたい。そうずっと思っていた。隼人くんはあたしのことなんてクラスメートのひとりとしか見てないことだって知ってた。だけど、告白はもちろん。話しかけることすらためらいがある。好きだから、嫌われたくない。だから下手に話しかけて失敗とかしたくない。隼人くんが話しかけてくれても上手く話すこともできない。あたしのこといっぱい知ってほしいけど、無理なんだよ。
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